7月のGCノベルズ
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エルフが銃を持ち、ドワーフが壕を掘る。
砲弾と魔法が飛び交う未知の大戦記、開幕!「剣と魔法の世界」から「近代文明」への過渡期。
銃と大砲が、剣と魔法の力を越えようとしていた時代。
魔力を持たない只人(ヒューマン)は産業革命を成し遂げて「近代科学文明」を発展させ、魔力を持つ天狗(エルフ)、多々羅(ドワーフ)など魔人や亜人と呼ばれる種族を追いやっていった。
一方、魔人・亜人達は極東の国家「アキツ」へと集結する。
国交は持ちつつも、互いに相容れない只人とアキツ。
そんな中、只人の大国・タルタリアにアキツ軍の偵察として潜り込んだ鬼(オーガ)の甲斐は、水面下に進む戦争の準備を目の当たりにする。
砲弾と魔法が飛び交う未知の大戦記、上下巻同時発売! -
エルフが銃を持ち、ドワーフが壕を掘る。
砲弾と魔法が飛び交う未知の大戦記、開幕!懇親会の襲撃未遂以降、日々悪化するタルタリアとの関係。
声高にアキツの危険性を主張するタルタリアに対して、アキツも、危機感を高める。
もはや衝突は避けられないと判断したアキツ軍では、タルタリアとの国境近くでの「演習」が計画される。
甲斐たち「蛭子部隊」も、新兵器と共に演習へと送られる。
開戦の匂いが強まる中、タルタリアで虐げられてきた亜人奴隷が、アキツへの亡命を求めて国境を突破しようとしている、という情報が入る。
同胞の要請を無視することはできず、彼らを保護するためにアキツ軍は部隊を派遣するのだが……
7月のGCN文庫
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