10月のGCノベルズ
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怠け者領主・ヴィクトルの唯一のとりえは、理想のメイドを作るために磨き上げたゴーレム作り!追放領主のゴーレム無双辺境開拓!
名門貴族の三男・ヴィクトルは、趣味のゴーレム研究を極め過ぎた結果、任されている領地経営のほとんどを自作のゴーレムによって自動化してしまった。
これで夢だったメイドゴーレムを侍らせて、更なる研究が出来る――と思った矢先、ヴィクトル自身が全く働いていないのを見た父親から、未開の領地へと追放を言い渡されてしまう!
だが、彼の開発したチート級ゴーレムが、魔物が蔓延る未開の領地を難なく開拓していく。一方、ゴーレムが動かなくなった元領地では、途方に暮れる父親たちの姿が……。
追放領主と最強のメイドゴーレムがいく、ゴーレム無双辺境開拓録! -
戦え――ただ生き抜くために。
第12回ネット小説大賞受賞作、ついに発売!パライゾ王国にある有名な都市――インフェルノ。
インフェルノは、都である『ブルガトリオ』並びに南に存在する『セウ』と共に『迷宮(ダンジョン)』で栄えた都市だ。迷宮に住むモンスターの体内からは、カルヴァオン、と呼ばれる石が産出される。カルヴァオンはパライゾ王国においては重要な資源の一つだ。人々はカルヴァオンを求め、都市はダンジョンと共に、大きな犠牲を伴って発展し続けていた。
その中でもインフェルノには、三つのダンジョンが存在していた。
トーヘ、トロ。そして――ポディエ。
ポディエも他の迷宮と同様に大きな迷宮だ。その利用価値は他の迷宮に優るとも劣らない。だが、ポディエには他の迷宮とは違って、一つの“異質”な点があった。すぐ近くに学園が併設されているのだ。正式名称をラルヴァ冒険者養成学園という冒険者の卵を集めた学園。ポディエは別名『学園迷宮』とも呼ばれ、数々の学生がそのダンジョンに挑戦する。
ラルヴァ学園において、トップの成績を誇るパーティー『アギヤ』。
そんな名誉あるパーティーに在籍するナダは、冒険者必須の技能である神の加護(ギフト)や唯一(ワン・オフ・)技能(アビリティ)が無いという理由でリーダーからパーティーを追い出された。
だからと言って、それから力が覚醒することも、持つだけで最強になれるような武器を手に入れる事も、ましてや運命的な仲間と出会う事もなかった。
己の身体だけを武器にした、一人の落ちこぼれのあがきが静かに幕を開けた。 -
猫耳少女と共に剣としてその銘を異世界に刻み込め!
ネット小説大賞受賞の無機物転生ファンタジー!ゴルディシア大陸に神剣が集う!?
2026年のアニメ2期放送に向けてますます盛り上がる大人気ファンタジー、大台の20巻! -
あの“マリエルート”まさかの書籍化!
大人気「モブせか」公式スピンオフ始動クラリス救出を計画するリオンとマリエだったが、その裏には王国の闇が根を張っていた。
最悪の状況でリオンは決断を迫られて――!?
10月のGCN文庫
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榊一郎×たもりただぢタッグが贈る、ハートフル・スパイアクション開幕!
かつて地球を襲った宇宙怪獣は一人の少女の超能力によって殲滅された。
だが少女はその偉業と引き換えにほぼ全ての記憶、『思い出』を失い、人形のようになっていた。再び襲来が予測される宇宙怪獣に対して、各国が軍備の再編成を進める中、『ポンコツ』『用済み』とされた少女の『再生』計画がひっそりと秘密裏に発動する。
それは少女の超能力の根源である『大切なものを護りたい』という感情を再び彼女の獲得させるべく、天涯孤独の少女に対して『家族』を作って与えるというものだった。
かくして国家間の綱引きの結果、各国から『はみ出し者』のスパイ達が『明るい家族』計画に参加する事になる。彼等は無理矢理に少女を中心として『家族』を演じ、時折、暴発する少女の能力に振り回され、同時に『家庭外』から少女にちょっかいを掛けてくる者達から守り、本来は対立気味だったスパイ達は、互いに協力して本物の家族のようになっていく―― -
人体への補助電脳搭載が当たり前となった未来――
《電脳魔導師》アリシアの活躍を描く、セクシー・サイバーパンク開幕!電脳怪盗の行方を追うアリシアと藍。
二人を待ち受ける真実とは――? -
第10回ネット小説大賞受賞作!
自信ありすぎ女装男子×磨けば光る健気系女子
『可愛い』を巡る、青春ラブコメ!「hikariの隣に立てるようになりたい」そう決意した雨宮さんはオーディションに挑むことに。
一方、光輝はとある夢を見たことから引退を意識してスランプに陥り……?
自信ありすぎ女装男子×磨けば光る健気女子――二人が世界を『可愛い』に染める大人気ラブコメ、試練と感動の最終巻!