著：ツマビラカズジ,イラスト：晩杯あきら 気がついたらそこは――戦国時代（ハードモード）でした。サラリーマン、現代知識で戦国の世を無双する!!
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信長の弟口絵
小説家になろう オフィスで空残業をしていたはずの山田太郎(32)は、ふと気が付くと何故か馬の上に乗っていた。突然あの有名な織田信長の弟、信行に憑依(？)してしまったのだ。聞けばこれから清洲城へ信長の見舞いに行く途中だと言う。間違いなく暗殺ルート・・・・やってきた途端からハードモードまっしぐらである。戦国の世で信行として生き残る為、現代知識を駆使して奔走する――！
帰蝶（きちょう）信長の室。斎藤道三の娘であり人質同然に織田家へ嫁がされてきた。
織田信長（おだのぶなが）信行の兄であり、天下武布を成さんとする英傑。歴史上では信行を罠に陥れ、暗殺しようとするのだが。
荒尾御前（あらおごぜん）いち早く信行が別人である事に気づいた信行の室。戦国の常識に乏しい信行を支える存在となる。
津々木蔵人（つづきくらんど）子供の頃から信行に仕える若侍。信行に尊敬という感情以上の物を持ち合わせている。
織田信行（おだのぶゆき）突如、現代から憑依した本作の主人公。戦国の常に戸惑いながら、知識を活かして生き残ろうとする。